コラム

大声でいらっしゃいませって言ってくるお店、良いですよね?

こんにちは!
3度の飯よりもいらっしゃいませを聞くのが好きです!

海外に行くたびに思うのですが、日本の小売店の接客って神対応じゃないですか

スマホはいじってないし、もたれかからないで立っているし、何よりも大きな大きな声でいらっしゃいませって言ってくるし

居酒屋見たいな元気なお店はもちろん、コンビニ(朝昼晩問わず)、アパレル、この前はTSUTAYAで大きな声でいらっしゃいませと言ってくれました。
やってみたいって人は以下のマッハバイトおすすめです


でも居酒屋見たいな周りが騒がしいお店は全然良いんですけど大体の80%ぐらいのお店では

実際いらなくないですか?

なぜ、あの素晴らしい「いらっしゃいませ」いらないと思うのか?

これは本当に単純で「うるさい」からです。

先日、新宿の西口にあるユニクロに行ったら一階でそれはそれは大きな声で

「いらっしゃいませ〜〜〜〜〜」

とお出迎えしてもらっちゃいました。そのかたは恐らく声出し専門家としてそこのポジションに配置されていました。
ナイス声!

1人でもうるさいのに
2人め3人目と山びこのごとく言ってくるんです

「いらっしゃいませ〜〜〜〜」

まるでキングダムの皇帝になったかのような王様のようなお出迎えをしてもらいました。

あの入店した際に全力でお出迎えしてくるシステムを私は人力自動ドア挨拶システムとでも名付けましょう。

ユニクロに入っただけだからその出迎え、いらないんだけどね

また違うシーンでは深夜のコンビニをあげることができる。

眠くなりながら歩いてコンビニ入って
例のごとく人力自動ドア挨拶システムをくらうことが多々ある。

ほんと勘弁してください

特にそういうお店は教育もしっかりしてアルバイトのモチベーションも高く、
善意で大声挨拶をしてくるから余計タチが悪い。

なぜ、自動挨拶マシーンが日本では出来上がっているのか?

皆さんは聞いたことがないでしょうか。
コンビニでレジを打ってもらっている後ろで「いらっしゃいませ」「ありがとうございます!」
などを数人で唱和しているのを。

僕はセブンイレブンでその経験をしました。
それは社訓であったり、企業理念っぽいです。
恐るべしセブンイレブン

ただ、僕のアルバイト実体験を基に考察するとこの唱和をやっているお店日本だと結構多いです。

これなにかに似ていませんか?
そうです。

宗教です。

キリスト教の聖書の如く、イスラム教のコーランのごとく存在する「社訓」

日本は無宗教が大多数と言いますが、実は違って
日本では学生アルバイト時代から培い、就活を通してアップグレードしていき、就職した後にさらに強固になっていく
「いらっしゃいませ教」
という宗教が根付いているみたいです。

その社訓の唱和を大声でやらせることを通して
洗脳教育をしているんですね。

そうした結果、日本では
大声で挨拶をする=お客様を気持ちよく迎えている=アルバイトのやる気がある
大声で挨拶をしない=お客様に失礼=アルバイトのやる気がない
という謎の相関ができている。

果たして本当にそうなのか?

では、日本の小売業の挨拶はどうするべきなのか?

これは非常にシンプルで
「挨拶を辞める」
っていうことが1番明白かつ簡単です。
そちらの方が社員は業務に集中できます。

ただここで黙っていないのが既に「いらっしゃいませ教」に入信してしまっている16歳以上の日本人だ。

16歳というとアルバイトが可能な年齢になり、その頃から徐々に日本人は「いらっしゃいませ教」に入信する。

その人たちは「いらっしゃいませが聞こえない!」「せっかく来たのに挨拶がない!」とか言ってくる
特にベテランいらっしゃいませ信徒が文句を言うことが多い傾向にある。

ベテランはやはり違った考え方に触れた時に受け入れることが難しいから仕方がないと言える。

そういう人との折衷案を考えると

マクロな挨拶ではなくできるだけミクロな挨拶をする

ということになる。

入店した際に人力自動ドアいらっしゃいませシステムを構築するのではなく、大きな声でなくても良いからすれ違った時とかにちょっと愛想よく「いらっしゃいませ」とか言っておけば良い

さらにそれに加えて笑顔なんか加えてしまったら完璧とでも言えるであろう。

今の小売店の店長等まとめるポジションの人たちは小さい頃からいらっしゃいませ教に入信してしまっていたがために
大声でいらっしゃいませと言うのが客にとって最上に気持ちが良く、正義と思っているかもしれないが
そろそろそれはただの店側のエゴだと気づくべきであろう。